概要
学習モードは ChatGPT の学習体験で、トピックへの理解を深めるのに役立ちます。最終的な答えだけを示すのではなく、ChatGPT が質問し、考え方を導き、考え方を順を追って説明し、進めながら理解度を確認できます。
利用可否
学習モードは、世界中のすべての ChatGPT プランのユーザーが利用できます。ウェブ、iOS、Android の ChatGPT で利用可能なすべてのモデルで動作します。
学習モードでできること
学習モードは、次のような場合に役立ちます。
新しい概念を基礎から学ぶ
宿題や練習問題を段階的に解く
小テスト、テスト、試験に備える
授業ノート、スライド、読み物、シラバスを復習する
練習問題やフラッシュカード形式の復習を作成する
答えが正しい理由、または間違っている理由を理解する
大きなトピックを小さなセクションに分ける
学習モードは、教材の内容を学ぶことを支援するよう設計されています。成績評価の対象となる課題では、学校、教員、組織の AI 利用ポリシーに従ってください。
考え方のガイド
学習モードは、すぐに答えを出す代わりに、質問を通じて考えを導くことができます(ソクラテス式アプローチ)。すでに知っていること、つまずいた場所、次に試したい手順などを尋ねる場合があります。
概念を段階的に説明
学習モードは、まず簡単な説明から始め、準備ができたら詳細を追加できます。ゆっくり進める、より簡単な言葉を使う、たとえ話を出す、さらに掘り下げるよう依頼できます。
理解度の確認
学習モードは、自由回答式の質問を出し、回答にフィードバックし、誤解の修正を手伝うことができます。1 問ずつクイズを出し、回答を待ってから、次に復習すべき内容を説明するよう依頼できます。
学習資料の活用
次のような授業資料、画像、PDF をアップロードできます。
授業ノート
シラバス
ワークシート
スライド
教科書の抜粋
数学または理科の問題の写真
学習モードは、学習を支援する際に、アップロードした資料を参照できます。ChatGPT が画像やファイル内の内容を見落とす場合は、より鮮明な版をアップロードする、関連テキストを貼り付ける、注目するページ、セクション、問題を ChatGPT に伝える、などを試してください。
メモリによるガイダンスのパーソナライズ
メモリがオンの場合、ChatGPT は保存されたメモリや過去のチャットを使って学習モードをパーソナライズできます。たとえば、学習目標、好みの説明スタイル、以前に学習したトピックを記憶している場合があります。
メモリを管理するには:
設定 > パーソナライズに移動します。
メモリを選択します。
そこでメモリのオン/オフを切り替えられます。
メモリがオフでも学習モードは動作しますが、回答のパーソナライズ度は下がる場合があります。
学習モードをオンにする
学習モードを使い始めるには:
新しいチャットを開始するか、メインの ChatGPT 会話を開きます。
メッセージ入力欄で ツールを選択するか、
/と入力します。学習と理解を選択します。
質問するか、学習したい内容を説明します。
https://chatgpt.com/studymode にアクセスして、学習モードが選択された状態で ChatGPT を開くこともできます。
学習モードは、メインの ChatGPT 会話向けに設計されています。GPT、プロジェクト、またはその他の専用画面を使用していて 学習と理解が表示されない場合は、新しいメインの ChatGPT 会話を開始するか、https://chatgpt.com/studymode を使用してください。
アカウントやアプリによっては、クイズなどの学習用ショートカットが表示される場合もあります。これらのショートカットは異なる場合があります。クイズ用の別ショートカットが表示されない場合でも、学習モードを使って、クイズの出題、練習問題の作成、フラッシュカード形式の復習の作成を ChatGPT に依頼できます。
学習モードをオフにする
学習モードをオフにするには、もう一度 ツールを開き、学習と理解の選択を解除します。
最初のメッセージに含めること
通常、次の情報を含めると、より適切なサポートを受けやすくなります。
中学生、高校生、大学生、初級、上級など、自分のレベル
取り組んでいる科目と具体的なトピック
問題を解く、テスト勉強をする、読解内容を理解するなど、やりたいこと
少しだけでも、すでに理解していること
締め切り、テスト日、準備している形式
ノート、ワークシート、シラバス、PDF、問題の写真など、役立つ授業資料
プロンプト例
学んでいる内容や練習したい方法に応じて、学習モードにサポートを依頼する例をいくつか紹介します。
「大学 1 年生で、入門生物学を履修しています。来週の酵素に関する試験勉強を手伝ってください。1 問ずつ出題し、間違えたところは説明してください。」
「代数学を学んでいて、二次式の因数分解でいつもつまずきます。例を 1 つ順を追って説明し、そのあと自分で解くための似た問題を出してください。」
「授業ノートをアップロードしました。金曜日のテストに向けた学習計画にまとめるのを手伝ってください。」
「答えが B だとは分かっていますが、理由が分かりません。答えを繰り返すだけでなく、問題を考える過程を手伝ってください。」
「このトピックを復習する時間が 20 分あります。最も重要な考え方を教えてから、いくつか質問して理解度を確認してください。」
音声で学習モードを使用
アプリで音声入力や音声会話を利用できる場合、学習モードで音声を使って質問できます。問題について話しながら考えたいとき、概念を声に出して説明する練習をしたいとき、キーボードから離れて勉強したいときに便利です。
学習モードがすでにオンになっている理由
保護者またはワークスペース管理者は、新しいメインの ChatGPT 会話が学習モードで開始されるよう設定できる場合があります。
このデフォルト設定は、新しいメインの ChatGPT 会話にのみ適用されます。GPT やプロジェクトの会話には適用されません。この設定がアカウントで管理されている場合、デフォルトを変更するには保護者またはワークスペース管理者に依頼する必要がある場合があります。
制限事項
学習モードは間違えることがあります。重要な情報は再確認してください。特に宿題、試験、健康、法律、金融、その他リスクの高いトピックでは注意が必要です。
学習モードには、学習モード以外で適用されるものと同じ ChatGPT プラン、モデル、メッセージ、レート制限のルールが適用されます。ファイルや画像のアップロードは、チャットで利用できる機能に依存し、チャットごと、またはワークフローごとの独自の制限がある場合があります。学習モードによってメッセージ数が追加されたり、レート制限を回避したり、利用できないモデルが使えるようになったりすることはありません。上限に達した場合は、リセットされるまで待つか、利用可能な別のモデルまたはツールを使用してください。
学習モードは、質問しながら一緒に答えを考えるよう設計されていますが、直接答えを示す場合もあります。代わりに、ヒント、クイズ、段階的なガイドを使うよう依頼できます。
学習モードに図、グラフ、視覚的な説明を依頼できますが、生成画像、インタラクティブなビジュアル、その他のツールはチャットで利用できる機能に依存します。
学習モードは、教師、チューター、授業資料、学業上の要件に代わるものではありません。学習補助として使用し、クラス、学校、組織に適用されるルールに従ってください。
学習モードのトラブルシューティング
学習と理解が表示されない
学習モードの利用可否を確認
学習モードを使用したい ChatGPT アカウントにログインしていることを確認してください。
新しいメインの ChatGPT 会話を開始します。学習モードは、GPT、プロジェクト、その他の専用画面では表示されない場合があります。
メッセージ入力欄で ツールを選択するか、
/と入力し、学習と理解を探します。ログインした状態で https://chatgpt.com/studymode にアクセスします。
ChatGPT の更新と管理設定の確認
モバイルまたはデスクトップで ChatGPT を使用している場合は、ChatGPT アプリを更新し、完全に閉じて再度開いてから、サインアウトして再度サインインします。
ウェブで ChatGPT を使用している場合は、ページをハード更新し、chatgpt.com のサイトデータまたは Cookie を消去し、ブラウザー拡張機能を無効にしたプライベートウィンドウまたはシークレットウィンドウで試してください。
VPN、プロキシ、広告ブロッカー、スクリプトブロッカー、管理対象ネットワークを使用している場合は、無効にするか別のネットワークを使用してみてください。
ワークスペースアカウントで ChatGPT を使用している場合は、学習モード設定がアカウントで管理されているかどうかをワークスペース管理者に確認してください。
学習モードがまだ表示されない場合は、OpenAI サポートに連絡し、プラン、デバイス、アプリのバージョン、ブラウザー、https://chatgpt.com/studymode で学習モードが開くかどうか、新しいメインのチャットに ツールが表示されるかどうか、表示されている画面のスクリーンショットを含めてください。
学習モードの進み方が速すぎる
ゆっくり進めるか、レベルを調整するよう依頼してください。
次のように伝えてみてください。
「このトピックを初めて学ぶ人向けに説明してください。」
「各手順の後で止まり、理解できたか確認してください。」
「実際の問題に入る前に、もっと簡単な例を使ってください。」
学習モードが基礎的すぎる
難易度を上げるよう依頼してください。
次のように伝えてみてください。
「基礎は理解しています。もっと高度な説明をしてください。」
「もっと難しい問題でテストしてください。」
「例外的なケースや、よくある落とし穴を説明してください。」
学習モードがアップロードしたファイルを正しく使っていない
次の手順を 1 つ以上試してください。
より鮮明な画像または PDF をアップロードする
最も重要なテキストをチャットに貼り付ける
使用するページ、問題、セクションを ChatGPT に伝える
回答する前に、見えている内容を要約するよう ChatGPT に依頼する
FAQ
学習モードは自分のプランで利用できますか?
学習モードは、世界中のすべての ChatGPT プランのユーザーが利用できます。ウェブ、iOS、Android の ChatGPT で利用可能なすべてのモデルで動作します。
学習モードを直接開くには?
ログインした状態で https://chatgpt.com/studymode にアクセスします。新しいチャットを開始し、メッセージ入力欄で ツールを選択してから、学習と理解を選択することもできます。
学習モードでクイズや練習問題を作れますか?
はい。学習モードに、クイズの出題、練習問題の作成、間違えた内容の説明、フラッシュカード形式の復習の作成を依頼できます。アカウントやアプリによっては、クイズなどの学習用ショートカットが別途表示される場合もあります。
学習モードでアップロードしたファイルや画像を使えますか?
はい。チャットでアップロードを利用できる場合に使えます。関連するファイルまたは画像をアップロードし、使用するページ、問題、セクションを ChatGPT に伝えてください。見落としがある場合は、より鮮明な版をアップロードするか、最も重要なテキストをチャットに貼り付けてみてください。
学習モードはメモリと連携しますか?
はい。メモリがオンの場合、ChatGPT は保存されたメモリや過去のチャットを使って学習モードをパーソナライズできます。メモリがオフでも学習モードは動作しますが、回答のパーソナライズ度は下がる場合があります。
学習モードが直接答えを出したのはなぜですか?
学習モードは答えにたどり着く過程を案内するよう設計されていますが、直接答えを示すこともあります。ヒントを出す、1 問ずつ質問する、答えを説明する前にクイズを出す、といった方法を依頼できます。
