概要
スキルは、ChatGPT が特定のタスクをより一貫して実行できるようにする、再利用・共有可能なワークフローです。スキルには、指示、例、コードを含めることができます。スキルを作成してインストールすると、役立つ場面で ChatGPT が 1 つ以上のスキルを自動的に使用できます。
スキルには、特定のタスクで ChatGPT に使用させる指示や補助リソースを含めることができます。より構造化された作業向けに、再利用可能な手順やスクリプトを含めることもできます。
スキルは、ワークスペース設定と製品の提供状況に応じて、対象となる ChatGPT Business、Enterprise、Healthcare、Edu ユーザーが利用できます。スキルは、Codex や他の OpenAI 製品でもサポートされる場合があります。利用可否、インストール、同期は、製品や画面によって異なる場合があります。
プラグインには、スキル、アプリ、またはその両方を含めることができます。スキルは再利用可能な指示を提供し、アプリは外部サービスに接続します。プラグインについて詳しくは、ChatGPT と Codex のプラグインをご覧ください。
スキルへのアクセスと作成
ChatGPT でスキルを見つけるには、次の手順に従います。
サイドバーで プラグイン を選択します。
プラグインディレクトリで、スキルタブを選択します。
スキルページには、インストール済み、自分が作成、自分と共有、{workspace name} が共有の各スキルが表示されます。対象アカウントには、デフォルトで skill-creator というスキルが 1 つ含まれています。ChatGPT にスキルの作成や変更を依頼すると、skill-creator スキルが自動的に使用され、生成、更新、トラブルシューティングを支援します。
次のいずれかの方法で、スキルを作成またはインストールできます。
チャットで作成:スキルに移動し、作成、チャットで作成の順に選択します。チャットで ChatGPT に直接スキルの作成を依頼することもできます。ChatGPT が追加の質問を行い、スキルをインストールするよう案内します。
自分またはワークスペースと共有されたスキルをインストール:スキル > 自分と共有または{workspace name} が共有に移動し、スキルのその他のオプションメニュー(•••)を開いて インストール を選択します。
エディターで作成:スキルエディターでスキルを作成、管理します。スキルに移動し、作成、エディターで作成の順に選択します。
スキルをアップロード:スキルに移動し、作成、コンピューターからアップロードの順に選択します。
ワークスペースとのスキル共有
スキルをチームメンバーと共有したり、ワークスペースのライブラリに公開したりして、他のメンバーも同じワークフローを使用できるようにします。
スキルから、ワークスペースとスキルを共有できます。
サイドバーで プラグイン を選択します。
プラグインディレクトリで、スキルタブを選択します。
共有するスキルのその他のオプションメニュー(•••)を開きます。
共有を選択します。
ワークスペース内のユーザーやグループを検索してスキルを共有するか、共有リンクを直接コピーできます。アクセス権限を設定し、ワークスペース内で自分または指定したユーザーだけがスキルにアクセスできるようにすることもできます。
アップロードしたスキル
作成、コンピューターからアップロードの順に選択すると、スキルをアップロードできます。スキルをアップロードする前に、特に外部からダウンロードしたものや別の組織から共有されたものについては、内容を確認し、提供元が信頼できることを確かめてください。スキルには、指示、補助ファイル、コードを含めることができます。
スキルをアップロードすると、利用可能になる前に ChatGPT がスキャンします。アップロードしたスキルのほとんどは、スキャン完了後すぐに利用できます。一部のスキルには 要確認 と表示され、使用前に追加情報の確認が必要になる場合があります。リスクをもたらす可能性のあるコンテンツや動作が含まれていると判断されたスキルには、ブロック済みと表示され、使用できない場合があります。アップロードしたスキルが使用に適しているか判断する際、スキャンを自身による確認、ポリシー、判断の代わりにしないでください。
Enterprise および Edu 向け管理者コントロール
スキルの利用可否とワークスペースのデフォルト設定は、現在の製品構成と管理者設定によって異なります。Enterprise および Edu のワークスペース管理者は、スキルの作成、使用、共有、インストールを許可するロールを確認できます。
ワークスペース管理者は、スキルについて次の権限とロールを設定できます。
スキルを有効にする:メンバーによるスキルの作成と使用を許可
スキルのアップロードを有効にする:メンバーがコンピューターからワークスペースにスキルファイルをアップロードすることを許可
スキルを共有:メンバーがワークスペースのメンバー、グループ、またはワークスペース全体とスキルを共有することを許可
スキルをワークスペースに公開:メンバーがワークスペース全体にスキルを公開、共有することを許可
スキルのインストールを有効にする:メンバーが他のワークスペースメンバー向けにスキルをインストールし、自動的に使用されるようにすることを許可
これらの権限は、ChatGPT でワークスペースが管理するスキルに適用されます。Codex を含む他の OpenAI 製品で使用されるスキルには、別の管理ルールが適用される場合があります。詳しくは、ChatGPT プランで Codex を使用するをご覧ください。
管理センターでのワークスペースのスキル管理
管理者向けの スキル ページは、権限とロールページとは別です。権限とロールでは、スキルの作成、使用、アップロード、共有、公開、インストールを許可するロールを管理します。管理者向けの スキル ページでは、ワークスペース内で作成された個々のスキルを確認、管理できます。
ワークスペースで利用可能になったら、管理者向けの スキル ページでワークスペースのスキルを確認できます。表には、各スキルの 所有者、アクセス、ユーザー、呼び出し回数(30 日間)、作成日、更新日が表示されます。管理者はスキルを検索し、すべて、招待のみ、ワークスペースで絞り込んだり、スキル、作成日、更新日で並べ替えたりできます。
管理者向けの スキル ページでは、次の操作ができます。
スキルを選択して詳細を表示
+(スキルを追加)ボタンを選択して、ワークスペースにスキルをアップロード
その他のオプションメニュー(•••)を開き、ダウンロードを選択してスキルをダウンロード
アクセスできるユーザーを変更を選択し、スキルにアクセスできるユーザー、グループ、ワークスペースメンバーを更新
所有者を変更を選択して所有権を移行移行後も、現在の所有者のアクセス権は維持されます。
スキルを削除を選択して、ワークスペースからスキルを完全に削除現在アクセスできるユーザーも、そのスキルを使用できなくなります。
ChatGPT Enterprise および Edu の管理者は、次の機能を使用して、チーム間でのスキルの共有方法と使用方法も管理できます。
コンプライアンスプラットフォーム:対象となる Enterprise および Edu の管理者は、プラットフォームが利用可能で設定済みの場合、対応するスキルイベントと関連する会話記録を確認できます。最新のガイダンスについては、Enterprise および Edu のお客様向け OpenAI コンプライアンスプラットフォームをご覧ください。
データレジデンシー:対象となるワークスペースのデータレジデンシー設定は、対応範囲内の ChatGPT の顧客コンテンツに適用されます。スキルが使用する外部サービスやリソースには、別途データの保存・処理条件が適用される場合があります。
スキルは、OpenAI のエンタープライズ向けプログラムの対象です。デフォルトでは、ChatGPT のビジネスプランにおいて、スキルと共有されたデータがモデルの改善に使用されることはありません。
