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ChatGPT でのクラウドブラウザーの使用

ログインが必要な Web サイトを含め、対応する Web タスクを ChatGPT に任せることができます。

更新日: 1 hour ago

クラウドブラウザは、クラウド上の別のコンピューターで動作する専用ブラウザを ChatGPT Work に提供します。対応している公開ウェブサイトやサインインが必要なウェブサイトで、ページの閲覧、ボタンのクリック、フォームへの情報入力、各種手順の実行ができます。依頼内容に応じて、ChatGPT は接続済みのアプリやプラグイン、クラウドブラウザ、またはその両方を使用します。

ウェブ版やモバイル版でタスクを開始すれば、会話を離れたり、パソコンを閉じたりした後も ChatGPT に作業を続けてもらえます。入力、サインイン、確認が必要になると一時停止します。

利用対象

クラウドブラウザは、対応地域で ChatGPT の有料プランの ChatGPT Work から利用できます。Free と Go は対象外です。段階的な提供中は利用状況が異なる場合があり、ワークスペースの権限によっても利用できるかどうかが変わることがあります。

クラウドブラウザのタスクの開始

  1. ウェブまたはモバイルで ChatGPT を開き、Work でタスクを開始します。

  2. 希望する結果を説明します。ウェブサイト、関連する詳細情報、制約条件を含めてください。

  3. ChatGPT に求められたら、ウェブサイトへのアクセスを承認します。

  4. ウェブサイトでログインが必要な場合は、安全なログインフォームを使い、2 要素認証が求められた場合はその手順も完了します。

  5. 会話で進捗を確認し、確認を求められたら内容を確認します。

  6. 結果を利用する前に、その内容と情報源を確認します。

クラウドブラウザを別途選択する必要はありません。使用するタイミングは ChatGPT が判断します。接続済みのアプリやプラグインでタスクを直接完了できる場合、ChatGPT は代わりにそちらを使用することがあります。

タスクの例

ChatGPT には、次のようなタスクの支援を依頼できます。

  • レストランの空席確認や事業者への見積もり依頼

  • 予定に合うフライトの検索や、商品の取り扱い状況と近隣店舗の在庫の比較

  • 接続済みのメールアカウントの情報と配送追跡サイトを使った荷物の追跡

  • DMV(米国の車両管理局)の空き枠の検索と、ご自身の承認を待つ段階までの予約準備

  • 電気・ガスなどのアカウントへのログインと料金プランの比較

  • 条件に合う賃貸物件の検索と保存

  • 請求書の照合と会計ソフト内の記録の更新

ChatGPT がどこまで完了できるかは、ウェブサイト、ご自身のアクセス権限、必要な手順によって異なります。タスクによっては、ご自身で内容を確認したり、最後の手順を完了したりする必要があります。

ウェブサイトへのログイン

ChatGPT は、対応するログインページに到達すると一時停止し、ログインを求めます。安全なログインフォームにユーザー名とパスワードを入力してください。2 要素認証コードやセキュリティコードの入力が必要になる場合もあります。 

ログインを求める前に、別の審査用モデルがリクエストと情報の入力先を確認し、フィッシングや詐欺の兆候がないか調べます。続行する前に、ウェブサイトのアドレスやログインフォームのプレビューを確認し、実際のウェブサイトを調べることができます。

安全なフォームから入力された認証情報は、リモートブラウザに直接送信されます。そこで入力されたユーザー名とパスワードはモデルには見えず、ChatGPT がそのログイン認証情報を保存することもありません。

ログイン後、ChatGPT はログイン済みセッションを使ってタスクを再開できます。認証状態は有効期限が切れるまで今後のタスクでも維持されるため、毎回ログインする必要はありません。 

ChatGPT がアクセスできるウェブサイトの管理

デフォルトでは、ChatGPT はクラウドブラウザで新しいウェブサイトにアクセスする前に、許可を求めます。設定 > クラウドブラウザを開くと、ウェブサイトへのアクセス許可を管理できます。

  • 毎回確認:ウェブサイトへのアクセス要求を毎回ご自身で確認します。

  • 自動承認:ChatGPT が URL を確認し、安全でない可能性がある場合にのみ一時停止して確認を求めます。

  • 常に許可:すべてのウェブサイトへのアクセスを許可します。この設定は推奨しません。

ウェブサイトごとに許可またはブロックすることもできます。サイトごとの設定は、デフォルトのアクセス許可設定より優先されます。ウェブサイトへのアクセス許可と、重要な影響を伴う操作の承認は別のものです。サイトへのアクセスを許可しても、重要な操作を実行する前には内容の確認が必要です。

重要な影響を伴う操作の確認

ChatGPT は、予約の確定や支払いなど、取り消しが難しい操作や、金銭・法律・アカウントなどに関わる現実世界での義務や確約が生じる操作を行う前に、確認を求めるよう設計されています。ChatGPT は、クラウドブラウザでこうした操作を実行する前に、チャットで確認を求めます。

クラウドブラウザの操作の引き継ぎ

ChatGPT がタスクを進められなくなった場合は、スマートフォンやパソコンでクラウドブラウザの操作を引き継ぐよう求めます。ChatGPT に直接、ブラウザの操作を引き継ぎたいと伝えることもできます。表示されるリンクを選択すると、ご自身でクラウドブラウザを直接操作できます。

ウェブサイトにタスクをブロックされた場合

ウェブサイトによっては、自動操作を行うブラウザエージェントからのアクセスを制限するセキュリティ対策を導入しています。ご自身のブラウザでは正常に利用できるウェブサイトでも、ChatGPT によるアクセスやタスクの実行をブロックする場合があります。

こうした制限は ChatGPT ではなく、ウェブサイト側が設定しています。OpenAI はウェブサイト運営者やパートナーと継続的に協力し、互換性の向上とアクセス先の拡大に取り組んでいます。ただし、クラウドブラウザからの通信を許可するかどうかは、最終的に各ウェブサイトが判断します。

ウェブサイトへのアクセスがブロックされた場合は、別のウェブサイトを試すか、ご自身のブラウザで直接ページを開いてください。アクセスの許可を希望するウェブサイト運営者は、クラウドブラウザの許可リストへの登録手順に従って設定できます。

クラウドブラウザの安全な利用

  • 接続済みのアプリやプラグインがタスクに直接対応している場合は、そちらを優先して使用してください。

  • 指示を明確にし、希望する結果を具体的に伝えてください。

  • ウェブサイトのアドレス、ログイン画面のプレビュー、スクリーンショット、確認のリクエストを確認してください。

  • ChatGPT が間違ったサイトを開いたり、誤った情報を使ったりした場合は、タスクを停止してください。

  • パスワード、セキュリティコード、支払い情報は、絶対に会話に貼り付けないでください。認証情報の入力には、安全なログイン手順を使用してください。

OpenAI は、プロンプトインジェクション、フィッシング、意図しない操作などのリスクについてテストを実施しています。こうした安全対策ですべてのリスクを排除できるわけではないため、慎重な対応が必要な手順や重要な結果は、ご自身で確認してください。

プライバシー、Cookie、ログイン済みセッション

クラウドブラウザは、お使いのデバイスのブラウザとは別のものです。Cookie、ブラウザデータ、ログイン済みセッションを独自に保持します。普段お使いのブラウザで開いているタブ、閲覧履歴、保存済みパスワード、Cookie、拡張機能、既存のログイン状態は使用しません。

保存されたクラウドブラウザのデータを削除する手順は次のとおりです。

  1. 設定を開きます。

  2. クラウドブラウザを選択します。

  3. ブラウザデータで Cookie を選択します。

すべてのサイトのデータをまとめて削除することも、サイトごとに削除することもできます。

サイトのデータを削除すると、そのウェブサイトからログアウトします。以降、アカウントが必要なタスクでは、再度ログインする必要があります。

ChatGPT がタスクの実行に使用するウェブサイトの情報は、ChatGPT のデータコントロール設定に従って取り扱われます。ウェブ版またはモバイル版の設定 > データコントロールで確認してください。

よくある質問

離席した後もタスクを続行できますか?

はい。クラウドブラウザは ChatGPT 専用のリモートコンピューター上で動作するため、パソコンを閉じたりスマートフォンの電源を切ったりした後も、バックグラウンドで処理を続けられます。情報の入力、ログイン、確認が必要になると、一時停止します。

ChatGPT は、デバイスですでにログインしているアカウントを使用しますか?

いいえ。クラウドブラウザは独自のセッションを使用します。求められたら、別途ログインしてください。クラウドブラウザのセッションは、有効期限が切れるかデータを削除するまで維持され、後のタスクでも利用できる場合があります。

デスクトップアプリの内蔵ブラウザとはどう違いますか?

クラウドブラウザはリモートコンピューター上で動作し、ChatGPT Work を通じて依頼されたタスクを実行します。内蔵ブラウザは ChatGPT デスクトップアプリ内にあり、作業しながらページの内容を確認したり、ページをたどったり、注釈を付けたりできます。

クラウドブラウザはすべてのタスクや取引を完了できますか?

いいえ。対応状況はウェブサイトや操作によって異なります。サイトが自動アクセスをブロックしている場合や、ログインや取引の手順に対応していない場合、ChatGPT が操作を制限する場合があります。ご自身で操作を引き継いだり、最後の手順を完了したりする必要がある場合があります。

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