ChatGPT for Word は、Free を含むすべての ChatGPT プランで利用できます。
概要
ChatGPT for Word を使うと、Microsoft Word 内のサイドバーで ChatGPT を開けます。開いている文書について質問したり、選択したテキストを修正したり、メモから初稿を作成したりできます。
できること
メモや参考テキストから、社内文書、提案書、レポートの下書きを作成できます。
文書の要約やエグゼクティブサマリーを作成できます。
対象読者に合わせてセクションを書き直せます。
内容を再構成し、見出し、番号、書式を調整できます。
下書きに不明瞭な表現や用語の不統一がないか確認できます。
インストール方法
Microsoft Marketplace から ChatGPT for Word をインストールします。
ChatGPT の掲載ページを開き、今すぐ入手を選択します。
画面の案内に沿ってインストールします。
Microsoft Word を開き、リボンから ChatGPT を開きます。
ChatGPT アカウントでサインインします。組織のワークスペースを利用する場合は、そのワークスペースを選択します。
文書を開き、ChatGPT サイドバーに依頼内容を入力します。
ワークスペース管理者は、ChatGPT 管理コンソールで ChatGPT for Word を有効または無効にできます。従業員の Word に表示されるようにするには、Microsoft 365 管理者も ChatGPT アドインを許可する必要があります。
2026 年 10 月 1 日から、ChatGPT for Word はデフォルトで有効になります。
効果的な使い方
特定の箇所を編集するには、Word でテキストを選択し、変更内容を具体的に伝えます。変更せずに残す内容も指定してください。
大幅に変更する場合は、文書を変更する前に、構成案の提示や編集案の説明を ChatGPT に依頼します。
メモや参考テキストを基に ChatGPT に下書きを作成してもらう場合は、その素材をプロンプトに貼り付けます。
プロンプト例
「この文書のエグゼクティブサマリーを作成してください。提案事項と主なリスクを含めてください」
「このセクションを経営幹部向けに短くしてください。事実と定義済みの用語は変えないでください」
「このメモを、見出しが明確な顧客向け文書にまとめてください」
「この下書きから表記が統一されていない用語を見つけ、修正案を提示してください」
現在の制限事項
編集と書式設定:複雑な書式、表、グラフは手動での調整が必要になる場合があります。
その他のローカルファイル:ChatGPT for Word は開いている文書を操作できますが、コンピューター上の他のファイルは参照できません。関連するテキストをプロンプトに貼り付けると、コンテキストとして使用できます。
正確性:ChatGPT は誤りを出力したり、残す予定だった内容を変更したりする場合があります。文書を使用または共有する前に、重要な事実、数値、引用、編集内容を確認してください。大幅な変更を加える前に、重要な作業内容のコピーを保存してください。
スキルとアプリの使用
スキルを使うと、社内文書の作成、書式設定、契約書のレビューなど、文書作業の指示を再利用できます。
対応アプリを使うと、Outlook、SharePoint、Google Workspace、Dropbox などのサービスから情報を取り込めます。利用できるアプリは、プラン、ワークスペースの設定、接続元に対する権限によって異なります。
現在、ChatGPT for Word はプラグインに対応していません。
料金と使用量
Word では、使用するモデルの API 料金に基づくトークン単位の料金が適用されます。トークンは、モデルが処理および生成するコンテンツ量を表します。使用量は、モデル、文書のサイズ、依頼内容のほか、使用した入力トークン、キャッシュ済み入力トークン、出力トークンによって異なります。
ご利用プランのトークン上限が適用されます。対象プランでは、Word、Codex、その他のプレミアム機能で共通の使用枠を利用します。Word を使用すると、これらの機能で利用できる使用枠が減る場合があります。
プラン別のクレジット料金とトークン料金については、以下をご覧ください。
Enterprise のトークン料金(米ドル建て従量課金の Enterprise 契約向け)
プライバシーとデータ
データの使用には、ご利用の ChatGPT プランとデータコントロールが適用されます。Business、Enterprise、Edu のワークスペースでは、デフォルトで入出力データを OpenAI のモデルのトレーニングに使用しません。詳しくは、ビジネスデータのプライバシーをご覧ください。
よくある質問
Word 専用のアドインが別途必要ですか?
いいえ。Word、Excel、PowerPoint では、同じ ChatGPT Microsoft アドインを使用します。
Word に ChatGPT が表示されないのはなぜですか?
組織によって、インストールまたは使用できる Microsoft 365 アドインが制限されている場合があります。管理者が ChatGPT アドインを利用可能にしていることを確認してください。
ChatGPT ワークスペースにアクセスできないのはなぜですか?
そのワークスペースに関連付けられた ChatGPT アカウントでサインインし、使用するワークスペースを選択していることを確認してください。ワークスペース管理者は、ChatGPT 管理コンソールで ChatGPT for Word が有効になっているか確認できます。
ChatGPT の会話、メモリ、スキルは引き継がれますか?
いいえ。アドイン内の会話は、ChatGPT の会話履歴とは別に扱われます。ChatGPT のメモリとスキルはアドインに引き継がれません。
