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ChatGPT 広告のコンバージョントラッキングのトラブルシューティング

イベントが見つからない、リクエストが失敗する、コンバージョンレポートに差異がある場合の対処方法をご案内します。

更新日: 2 hours ago

概要

イベントが見つからない、リクエストが失敗する、広告マネージャーの数値が自社の記録と一致しない場合は、このガイドをご利用ください。まず、完了した購入、送信済みのリード、その他のアクションから 1 件を選びます。何がいつ起きたかを記録し、以下から該当する質問を選んでください。

イベントは、購入などのアクションを記録するものです。ピクセルは訪問者のブラウザーから、コンバージョン API(CAPI)は自社のサーバーからイベントを送信します。広告マネージャーは、これらのイベントをデータソースに収集します。アトリビューションは、成果をどの広告に割り当てるかを決定します。アトリビューション期間は、広告への接触後、いつまでのアクションを成果として認めるかを定めるものです。

よくある質問

1. 最初に確認すること

測定したいアクション、その送信元、使用している広告アカウントとピクセル ID を確認してください。設定によっては、ピクセル、CAPI、パートナー連携、またはこれらの組み合わせを使用している場合があります。ブラウザーピクセルを設置していなくても、CAPI にはピクセル ID が必要です。

初めて設定する場合は、コンバージョン測定とコンバージョントラッキングをご覧ください。開発者向けには、ピクセル、CAPI、対応イベントのガイドを用意しています。CAPI リクエストとキーはサーバー側で管理してください。

パートナーが連携を管理している場合は、測定パートナーの設定ガイドまたはモバイル測定パートナーの設定ガイドをご利用ください。HubSpot との接続については、HubSpot での ChatGPT 広告の設定をご覧ください。

設定済みの場合は、各段階を確認してください。

  • アクションによってイベントリクエストが送信されましたか?

  • リクエストはエラーを返しましたか、それとも受け付けられましたか?

  • 正しいデータソースでイベントが受信されたことを確認できますか?

  • キャンペーンレポートで、そのイベントは広告の成果として計上されましたか?

2. ピクセルを設置しても購入やリードが表示されない理由

ピクセルが読み込まれていても、必要な購入イベントやリードイベントが送信されているとは限りません。完了したアクション 1 件について、開発者に次の確認を依頼してください。

  • イベント名、ピクセル ID、送信元のページまたはコールバックを確認してください。ページビューは購入の完了を意味しません。

  • タグマネージャーで読み込む場合も含め、イベントの送信前にピクセルが初期化されていることを確認してください。

  • ブラウザーのコンソールとネットワークリクエストを確認してください。タグマネージャーの「発火済み」というメッセージだけでは、イベントが送信されたことは確認できません。ピクセルのデバッグモードが役立ちます。

  • 同意の選択内容、ブラウザーのブロック機能、サイトのセキュリティポリシーによってリクエストが妨げられていないか確認してください。

  • ログイン後のページ、決済ページ、予約サイト、リダイレクト、埋め込みフォームを確認してください。ランディングページでピクセルが動作していても、ほかの場所でトラッキングできているとは限りません。

リクエストが送信されていなければ、まずその段階の問題を修正してください。レポートへの反映を待っても解決しません。別の連携を追加する前に、ピクセルのトラブルシューティングガイドをご利用ください。

3. イベントの拒否、タイムアウト、サーバーエラーへの対処

レスポンスコード、エラーの正確な内容、リクエスト時刻、イベント ID を保存してください。イベントの形式、ピクセル ID、キーの確認を開発者に依頼してください。CAPI のイベントリクエストには、同じ広告アカウントのコンバージョン API キーを使用します。設定、管理、レポートのリクエストには、別の広告主 API キーを使用します。API キーをサポートに送信しないでください。

CAPI のバッチでは、無効なイベントが 1 件あるだけで、バッチ全体が失敗することがあります。

CAPI では、元のアクションの発生時刻をミリ秒単位の Unix 時刻で指定する必要があります。イベントの時刻は過去 7 日以内で、未来の時刻の場合は現在から 10 分以内である必要があります。この送信期限は、アトリビューション期間とは別のものです。検証を通すために、古いイベントの時刻を変更しないでください。

タイムアウトやサーバーエラーが発生すると、イベントが届いたかどうか判断できない場合があります。元のリクエストと、受信記録があればその内容を確認してください。同じアクションを再送する場合は、元のイベント ID とタイムスタンプを維持してください。新しい ID を使うと、別のアクションとして扱われる可能性があります。

拒否や継続的なリクエストの失敗は、速やかに調査してください。レポート反映までの目安である 24~48 時間は、これらのエラーには当てはまりません。リクエストの要件については、コンバージョン APIをご覧ください。

4. 受け付けられたイベントがレポートに表示されない理由

受け付けられたことは、そのイベントが広告の成果として計上されたことを意味しません。レスポンスが何を確認するものなのか、またリクエストで正しいデータソースを使用していたかを確認してください。CAPI では、validate_only を true に設定すると、イベントは検証されますが保存されません。

新しいイベントについては、利用可能な場合、開発者が最近のイベントを確認できます。ここに表示されるのは最近のサンプルであり、すべての履歴やアトリビューションの結果ではありません。

受信を確認できない場合は、元のレスポンスとサンプルイベントを添えてサポートにお問い合わせください。確認済みの項目をお知らせください。事前に原因を特定する必要はありません。

受信を確認できたら、質問 5 に進んでください。キャンペーンレポートに変化がないという理由だけで、新しい ID を使ってイベントを再送しないでください。

広告の成果として認められたコンバージョンが表示されるまでには、約 24~48 時間かかる場合があります。また、処理中は直近の合計値が変動することがあります。この目安は、受け付けられたすべてのイベントが表示されることを保証するものでも、受信されたことを確認するものでもありません。成果の測定をご覧ください。

5. イベントを受信していてもキャンペーンのコンバージョン数がゼロのままである理由

連携を変更する前に、次の点を確認してください。

  • 目的のデータソースは、正しいアカウントに接続されていますか?

  • 送信しているイベントは、キャンペーンのコンバージョン設定と一致していますか?カスタムイベントの場合は、カスタムタイプと正確なイベント名を確認してください。表示ラベルが一致するだけでは不十分です。

  • 確認対象のアクションが発生する前に、正しいコンバージョンがキャンペーンに関連付けられていましたか?

  • そのアクションは、アトリビューション設定の条件を満たす広告のクリックまたは表示の後に発生しましたか?

  • 正しいキャンペーン、イベント列、日付、レポートの時間基準で確認していますか?

マッチング情報はイベントと広告の関連付けに役立ちますが、成果としての計上を保証するものではありません。訪問中は実際の OpenAI クリック参照値である oppref を保持し、取得できる場合はサーバーイベントに含めてください。参照値を捏造したり、別の訪問者の参照値を使用したりしないでください。

ブラウザーイベントとサーバーイベントは別々に確認してください。ピクセルで利用できる参照値や顧客情報フィールドが、サーバーイベントには含まれていない場合があります。

コンバージョンに最適化されたキャンペーンで選択した目標は、作成後に変更できません。別の目標を使用するには、新しいキャンペーンを作成してください。カスタムイベントは最適化目標に設定できません。コンバージョンに最適化されたキャンペーンをご覧ください。

設定の不一致を修正した後は、条件を満たす新しいアクションを確認してください。変更によって過去のレポートも修正されるとは限りません。マッチングのルールについては、コンバージョン測定をご覧ください。

6. 広告マネージャー、分析ツール、CRM の数値が一致しない理由

同じアクションとレポートルールを基準に比較してください。CRM ではすべての購入を数えていても、広告レポートではそのプラットフォームの成果として認められた購入のみを数えます。同じ購入でも、プラットフォームによって成果の割り当て方が異なる場合があります。

広告マネージャーでは、ビュースルーのレポート期間が 1 日の場合、コンバージョンにクリックスルーと条件を満たすビュースルーのコンバージョンが合算されます。ビュースルー期間が 0 日の場合は、クリックスルーコンバージョンのみが集計されます。レポートを比較する際は、同じ設定を使用してください。

たとえば、ユーザーが広告をクリックし、後でサイトに直接戻って購入したとします。あるツールではその訪問を「直接流入」と分類し、別のツールでは以前の広告の成果として計上する場合があります。この違いだけで、購入が二重に計上されたとはいえません。

トラフィックソースのラベルが異なる場合は、その訪問で使用されたランディング URL とトラッキングパラメーターを確認してください。現在のキャンペーン設定は、以前使用していた設定と異なる場合があります。

次の項目を比較してください。

  • アカウント、キャンペーン、イベントタイプ、フィルター、レポートの集計レベル

  • 日付範囲、タイムゾーン、日付が広告への接触日を指すのか、コンバージョン自体の発生日を指すのか

  • クリックスルーとビュースルーの設定、および選択した指標や列の正確な内容

  • 直近の処理遅延、重複の処理方法、同意、利用可能なマッチング情報

  • 利用可能な場合は、モデルによる推定コンバージョン(直接記録された取引とは異なる場合があります)

  • 値を比較する場合は、通貨、単位、比較対象が注文全体か個々の商品か

収益については、税金、送料、割引、手数料を比較してください。ブラウザー側とサーバー側の両方で、同じ注文金額を送信していることを確認してください。注文作成による売上と注文作成による ROASは、広告の成果として認められた order_created イベントのみを集計します。

インポートされた GA4 アクティビティには、選択したプロパティの各トラフィックソースからのイベントが含まれます。その合計値は、キャンペーンの成果として認められたコンバージョン数ではありません。Google Analytics 4 と OpenAI 広告マネージャーの接続をご覧ください。

API との比較では、エンドポイントを記録し、レポートオプションを明示的に設定してください。設定を省略すると、広告マネージャーと一致しない場合があります。レポートによって、対象となるイベントが異なる場合もあります。キャンペーンの目標は含まれていても、トラッキング対象のほかのアクションは含まれないことがあります。あるレポートにイベントがないことは、そのイベントが受信されなかった証拠にはなりません。

CSV で比較する場合も同じ設定を使用し、エクスポートしたファイルは編集せずに保存してください。広告マネージャーの表示については成果の測定を、API のオプションについてはレポートをご覧ください。

7. ピクセルと CAPI の併用による購入の二重計上について

同じアクションの二重計上を防ぐには、ブラウザー側とサーバー側で送信するイベントに、同じピクセル ID、イベント名、イベント ID を使用してください。イベント ID のフィールドは、CAPI では id、ピクセルでは event_id です。カスタムイベント名も、両方で同じものを使用してください。

同じアクションを再送する場合は同じ ID を維持し、別のアクションにはそれぞれ新しい ID を使用してください。タグの重複、ページの再読み込みやコールバックの繰り返し、すでにイベントを送信している可能性のあるパートナー連携を確認してください。

元のイベントの値やマッチング情報を変更するために、重複イベントを再送しないでください。修正を試みる前に、ドキュメントに記載された動作を確認してください。ブラウザーイベントとサーバーイベントの重複排除をご覧ください。

8. Shopify 利用時の追加連携の必要性

別の連携を追加する前に、Shopify の接続状況を確認してください。接続されている広告アカウントとピクセルを確認し、アプリがストアのどのイベントを送信しているかを確認してください。

カスタムタグ、決済ページのコード、サーバー側の送信機能も使用している場合は、それらが同じイベントを送信していないか確認してください。Shopify の設定によって、ブラウザー側とサーバー側のトラッキングの組み合わせは異なります。Shopify 向け ChatGPT 広告の設定をご覧ください。

9. 同意とテストの扱い方

共有が許可されているデータのみを送信し、訪問者の同意の選択を尊重してください。開発者は、必要な正規化やハッシュ化も含め、連携の同意要件と対応するマッチングデータに関するガイダンスに従ってください。レポート上のコンバージョン数やスコアを上げるために、同意を管理する仕組みを削除しないでください。

測定への同意と opt_out は、目的が異なります。opt_out オプションはパーソナライズに関するものであり、すべての測定リクエストを停止するものではありません。ブラウザー側とサーバー側の両方の連携で、同意がどのように処理されているかを開発者に確認してもらってください。

テスト用アクション 1 件の時刻、名前、ID を記録してください。そのアクションが送信、検証、受信されたかを確認してください。実装テストが成功しても、広告の成果として計上する条件を満たしていることにはなりません。

CAPI の validate_only オプションは、イベントを保存せずに検証します。ピクセルのデバッグモードはアクティビティをログに記録しますが、テストイベントをレポートから除外するものではありません。自社の記録でテストであることを明記し、結果を無理に出すために購入を捏造したり、イベント時刻を変更したりしないでください。

10. イベント品質スコアの低さや未表示とトラッキングの不具合との関係

それだけで不具合があるとはいえません。イベント品質は、データソースから受信した情報を評価するものです。広告の成果として計上されたコンバージョン数を示すものではありません。スコアが低い、または表示されないというだけでは、トラッキングが機能しているかどうかは判断できません。

最近の実際のアクションが正しく記録されていることを確認してから、警告の原因を調べてください。スコアを上げるために、余分なイベントや架空の識別子を送信しないでください。確認項目と更新のタイミングについては、イベント品質の理解と改善をご覧ください。

11. サポートへの問い合わせに必要な情報

期待していた結果、実際に起きたこと、発生し始めた時期、確認した内容をお知らせください。次のリストのうち、用意できる情報を含めてください。

  • 広告アカウント ID、ピクセル ID またはデータソース、影響を受けているキャンペーンと広告の識別子

  • 連携の種類と、カスタムイベント名を含む正確なイベント名

  • 既存のサンプルイベント 1~2 件の ID と、タイムゾーンを含むアクションのタイムスタンプ

  • リクエストの失敗や受信が不確かな場合:レスポンスコード、エラーの正確な内容、リクエスト時刻、返されたリクエスト ID または CF-Ray、機密情報を伏せたペイロードまたはログの抜粋

  • レポートに差異がある場合:日付範囲、レポートの時間基準、アトリビューション設定、選択した列、CSV エクスポート、同じ範囲を対象とした比較

  • 関連するスクリーンショットと、別の決済ページやパートナー連携を含む最近の設定変更

イベントの送信、受付、受信を確認したのか、それともレポートのみを確認したのかをお知らせください。これらの確認をすべて完了できなくても、サポートにお問い合わせいただけます。

添付ファイルから、API キー、認証ヘッダー、パスワード、Cookie、不要な顧客情報を削除してください。エラーが発生した場合や、それまで動作していた連携が突然停止した場合は、速やかに報告してください。レポートへの反映期間が過ぎるまで待つ必要はありません。

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