概要
一時チャットである間はチャット履歴に表示されず、OpenAI のモデル改善にも使用されません。既存のメモリ、カスタム指示、プラグインを使用して回答をパーソナライズできます。会話を始める前に、パーソナライズをオフにできます。後から通常のチャットとして保存することもできます。
一時チャットの開始
新しいチャットを開きます。
一時チャットを選択します。
最初のメッセージを送信する前に、「パーソナライズあり」または「パーソナライズなし」を選択します。
メッセージを入力します。

メモリとパーソナライズ
会話を始める前に、一時チャットでの回答方法を選択します。
パーソナライズなし:メモリ、カスタム指示、プラグインを使用しません。
パーソナライズあり:既存のメモリ、カスタム指示、プラグインを使用できます。

どちらを選択しても、一時チャットである間はメモリを作成、更新しません。会話を始めた後にパーソナライズ設定を変更することはできません。
個々の一時チャットで選択したパーソナライズ設定よりも、アカウントとワークスペースの制限が優先されます。
ChatGPT は、安全性とセキュリティに関する限定的な目的で、過去の会話の情報を引き続き使用する場合があります。メモリとパーソナライズ機能をオフにしても、安全機能は無効になりません。まれに高いリスクがある状況では、ChatGPT がより安全に回答できるよう、安全に関連する限定的なコンテキストを使用する場合があります。
安全性に関するコンテキストについて詳しくは、デリケートな会話のコンテキストを ChatGPT がより適切に認識できるようにする取り組みをご覧ください。
一時チャットの保存
後で再開したい場合は、一時チャットをチャット履歴に保存できます。保存すると、パーソナライズなしで開始した場合も通常のチャットに変わります。
保存後は、アカウントのパーソナライズ設定とモデル改善設定がそのチャットに適用されます。メモリがオンの場合、保存した会話が今後の回答のパーソナライズに使用されることがあります。アカウントとワークスペースの制限は引き続き適用されます。
一時チャットを保存しなかった場合、履歴には表示されず、チャットを離れた後に履歴から開き直すことはできません。
一時チャットにアップロードしたファイルが含まれている場合、チャットを保存すると、対象のファイルも提供状況とストレージ上限に応じてライブラリに保存されることがあります。保存したファイルについて詳しくは、ライブラリを使用して ChatGPT のファイルを管理するをご覧ください。
モデルのトレーニングと保持
パーソナライズの選択にかかわらず、一時チャットである間は OpenAI のモデル改善に使用されません。保存すると、モデル改善設定が適用されます。
OpenAI は、安全上の目的で一時チャットのコピーを最長 30 日間保持する場合があります。通常のチャットとして保存すると、その会話には保存済みチャットの保持ルールが適用されます。
一時チャットの保持について詳しくは、ChatGPT のチャットとファイルの保持をご覧ください。
一時チャットと通常のチャットの比較
一時チャットは、保存しない限り履歴に表示されません。通常のチャットはチャット履歴に残り、アカウントのパーソナライズ設定とデータ設定が適用されます。
| 機能 | 一時チャット | 通常のチャット |
| 履歴 | 通常のチャットとして保存しない限り、履歴には表示されません。 | 削除するか、ワークスペースの保持ポリシーによって削除されるまで履歴に残ります。 |
| 後で再開 | 通常のチャットとして保存すると、履歴から再開できます。 | チャット履歴または検索から開き直せます。 |
| パーソナライズ | 会話を始める前に「パーソナライズあり」または「パーソナライズなし」を選択します。 | アカウントのパーソナライズ設定が適用されます。 |
| メモリ | パーソナライズありの場合は、既存のメモリを使用できます。一時チャットである間は、メモリを作成、更新しません。 | メモリが有効な場合は、メモリを使用、作成できます。 |
| モデルのトレーニング | 一時チャットである間は、モデルの改善に使用されません。保存したチャットには、モデル改善設定が適用されます。 | アカウントのモデル改善設定とワークスペースのポリシーが適用されます。 |
| 保持 | 安全上の目的で、コピーが最長 30 日間保持される場合があります。 | 保存済みチャットまたはワークスペースの保持ルールが適用されます。 |
| 適した用途 | 残すことを選択しない限り、履歴に保存したくない会話 | 保存して後で再開したい会話 |
GPT とアクションでの一時チャットの使用
一時チャットは GPT でも使用できます。
GPT がアクションを使用する場合、アクションを通じて第三者に送信されたデータには、受信者のプライバシーポリシーが適用されます。受信者は、そのデータを 30 日を超えて保持し、ほかの目的に使用する場合があります。
Compliance API でのアクセス
対象となる Enterprise のお客様は、ワークスペースに別のカスタム保持期間が設定されている場合でも、Compliance API を通じて一時チャットに 30 日間アクセスできます。
Compliance API でのアクセスについて詳しくは、Enterprise および Edu のお客様向け OpenAI コンプライアンスプラットフォームをご覧ください。
