GPT‑6 Astra を搭載した GPT‑6 Pro は、ChatGPT の Pro $100、Pro $200、Business、Enterprise プランで利用できます。Enterprise での利用可否は、ワークスペースのモデルへのアクセス権限にも依存します。Plus プランでは、ChatGPT Work と Codex で GPT‑6 Astra を利用できます。
注:Astra には、Codex CLI バージョン 0.153.0 以降が必要です。あわせて、ChatGPT デスクトップアプリを最新バージョンに更新してください。デスクトップアプリの Chat、Work、Codex で Astra が表示されない場合は、「メニュー」> 「アップデートを確認」をクリックして、アプリを更新してください。自動更新の通知やサイドバーの更新アイコンから最近更新した場合でも、この操作を行ってください。
ChatGPT には Chat と Work があり、デスクトップアプリでは Codex も利用できます。Chat は、会話を通じた迅速なサポートや日常的な質問に適しています。Work は、時間のかかる複数ステップの作業を進め、成果物を完成させるためのエージェントです。Codex は引き続き、ソフトウェア開発や技術的な作業に特化しています。
ChatGPT 音声モードにより、ウェブとモバイルの Work、および ChatGPT デスクトップアプリの Work と Codex で、リアルタイムの音声インターフェースを利用できます。話しかけたり、自然に会話に割り込んだりでき、選択したモードで利用できるツールや権限を使えます。
Work の利用量の仕組みは Codex と同じです。Codex の料金ページでは、プランに含まれる利用枠と追加クレジットについて説明しています。掲載例はコーディングタスクに基づいているため、Work の利用量はタスクによって異なります。
Work と Codex のモデル
GPT-6 Sol と GPT-6 Luna は、ChatGPT Work と Codex 向けのモデルです。通常の ChatGPT の会話では利用できません。利用可否は、プラン、ワークスペースの設定、展開状況によって異なります。
モデルピッカーで「デフォルト」または特定のモデルを選択してください。「デフォルト」では、モデルと推論レベルを 1 つのスライダーでまとめて設定できます。モデルを選択すると、そのモデルで利用可能な推論レベルを選べます。表示される選択肢は、プランとワークスペースの設定によって異なります。Codex CLI ではスライダーを使用しません。
Codex では、手動で選択したモデルが維持されます。
ワークスペースのモデルへのアクセスと利用量の詳細については、ChatGPT Business のモデルと制限またはChatGPT Enterprise と Edu のモデルと制限をご覧ください。
Work と Codex での Astra の利用量
Astra は、プランに含まれる Work と Codex の利用枠を消費します。Pro $100 と Pro $200 プラン、および Business Premium シートでは、既存の利用枠をすべて Astra に使用できます。Plus と Business Standard シートには、一定量の Astra の利用枠が含まれます。枠を使い切った後は、必要に応じてクレジットで追加利用できます。
Astra は、GPT-5.6 Sol よりも速く利用枠を消費する場合があります。利用できる量は、タスク、入出力のサイズ、推論設定、Fast モードによって異なります。
ChatGPT で Codex にサインインすると、ChatGPT プランの利用枠と請求体系が適用されます。ご自身の API キーを使用する場合は、API 料金が適用されます。
クレジットで支払う場合の利用料金については、該当する個人プランのクレジット料金またはBusiness、Enterprise、Edu のクレジット料金表をご覧ください。米ドル建てで請求される Enterprise のお客様は、Enterprise の米ドル建て料金表と契約内容をご確認ください。
モードの選択
Chat:質問、検索、アイデア出し、会話を通じた迅速なサポート
Work:トピックの調査、情報の分析、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、レポート、サイトの作成
Codex:コードの作成やデバッグ、テストやコマンドの実行、変更のレビュー、リポジトリでの作業
音声モード:ウェブやモバイルの Work、または ChatGPT デスクトップアプリの Work や Codex と自然に会話し、タスクを依頼
Work と Codex を利用できる環境
対象の有料プランでは、ウェブ版とモバイル版の ChatGPT で Work を利用できます。プランとワークスペースが対象の場合は、ChatGPT デスクトップアプリでも Work を利用できます。
Enterprise Key Management(EKM)が有効になっている、対象の ChatGPT Enterprise と Edu のワークスペースでも Work を利用できます。対象のワークスペースでは、オーナーまたは管理者が無効にしない限り、デフォルトのワークスペースロールを使用するメンバーに対して Work がデフォルトで有効になります。各メンバーのアクセス権は、引き続きワークスペースの設定とロールベースのアクセス制御によって決まります。
ウェブとモバイルの Work はクラウドで実行されます。デスクトップアプリでは、左上のメニューから ChatGPT を選び、ページ上部の切り替えボタンで Work を選択してください。Chat と Work のチャットは「最近の項目」にまとめて表示され、並べ替え、絞り込み、ピン留めができます。既存の ChatGPT プロジェクトは「プロジェクト」に表示されます。プロジェクト内で Chat を選ぶと新しいチャットを開始でき、Work を選ぶとプロジェクトのコンテキストを使った Work チャットを開始できます。プランとワークスペースで許可されている場合、デスクトップアプリの Work は、ユーザーの許可を得てローカルファイルやデスクトップアプリも使用できます。
クラウドの Work チャットは、ウェブ、モバイル、デスクトップ間で同期されます。ウェブやモバイルで開始した Work チャットはデスクトップアプリに表示されます。また、デスクトップで開始したクラウドの Work チャットは、ウェブやモバイルで続けられます。ローカルチャットは、お使いのコンピューター上で実行されます。作業がローカルで実行される場合でも、メッセージやタスクのコンテキストがクラウドに保存されることがあります。
Codex は引き続き、ChatGPT デスクトップアプリ内の独立した画面で利用できます。左上のメニューから Codex を選択してください。ワークフローに変更はなく、履歴も引き続き ChatGPT の履歴とは別に管理されます。Codex では、ローカルフォルダー、リポジトリ、ターミナル、開発者ツールを使って作業できます。ウェブやモバイルでは Codex を選択できません。ChatGPT モバイルアプリの「リモート」タブから、対応するデスクトップの Codex チャットにアクセスできます。ただし、これらのチャットはウェブやモバイルのチャット履歴には追加されません。
ChatGPT 音声モードは、ウェブ、iOS、Android の Work と、macOS および Windows の ChatGPT デスクトップアプリの Work と Codex で利用できます。ウェブやモバイルでは、引き続き Codex をモードとして選択することはできません。
Work または Codex での音声モードの利用
ウェブまたはモバイルの場合
ChatGPT を開いて Work を選び、音声モードのボタンを選択してライブ会話を開始してください。マイクへのアクセスを求められた場合は、許可してください。
Work に、接続済みアプリの使用、ドキュメント、プレゼンテーション、スプレッドシートの作成、ブラウザーの使用を依頼できます。チャットでテキストの回答やタスクの結果を確認してください。通話の終了時にタスクがまだ実行中の場合、Work はテキストでタスクを続行できます。
デスクトップアプリの場合
ChatGPT デスクトップアプリを開き、Work または Codex を選択してください。
音声モードのボタンを選択するか、「設定」で登録したショートカットを使用してください。
マイクへのアクセスを求められたら、許可してください。コンピューターのコンテキストを利用するには、「画面とオーディオの収録」や「アクセシビリティ」の権限も必要になる場合があります。
話しかけてください。自然に会話に割り込んだり、チャットにリアルタイムで表示されるテキストを確認したり、音声モードにタスクの開始や調整を依頼したりできます。
権限と利用量
音声モードは、選択したモードで利用できるツールと権限を使用します。管理対象のワークスペースで Work の音声モードを使うには、音声モードと Work の両方へのアクセス権が必要です。プラグインには、既存のアプリへのアクセス権、データ権限、アクションの制限が引き続き適用されます。
ウェブやモバイルでアクションに承認が必要な場合は、内容を確認し、画面上の操作で承認または拒否してください。音声による承認には対応していません。
ウェブとモバイルでは、Work の音声モードの利用時間が、1 日あたりの音声モードの利用枠から差し引かれます。Work のタスクには、音声で開始してもテキスト入力で開始しても、同じ料金が適用されます。
デスクトップアプリでは、柔軟な料金体系が適用される場合、音声モードの接続時間は別途計測されます。音声モードから開始したタスクは、Work と Codex で共有するエージェントの利用枠とクレジットを消費します。デスクトップの音声モードの詳細をご覧ください。
同時に実行できる音声会話は 1 つだけです。音声モードの設定、Chat の音声モードの制限、データ保持、データコントロールについては、ChatGPT 音声モードをご覧ください。
ワークスペースの Work アクセス設定
ワークスペースのオーナーと管理者は、「ワークスペースの設定」→ 「権限とロール」で、デフォルトのワークスペースロールとカスタムロールの Work へのアクセスを管理できます。
Work クラウド:有効にすると、メンバーは対応するウェブ、モバイル、デスクトップの各環境で、新しいクラウドタスクの開始や既存のクラウドタスクの表示ができます。
Work ローカル:Work クラウドを有効にせずにこちらを有効にすると、メンバーはデスクトップアプリでローカルの作業ができますが、クラウドタスクは開始できません。
Codex ローカル:別途管理されるため、Work ローカルや Work クラウドの設定を変更しても、Codex ローカルへのアクセスには影響しません。
ブラウザーの使用とネットワークアクセス:対応する環境では、引き続き個別の制御が適用されます。
どの設定でも、Chat は引き続き利用できます。メンバーのロールで Work または Codex ローカルが無効になっている場合、そのメンバーには製品が利用できないことが表示され、ワークスペースの管理者にアクセスをリクエストできます。
Work と Codex の開始時のデフォルト設定
ワークスペースのオーナーと管理者は、「ワークスペースの設定」>「モデル」で、「Work と Codex」の開始時のモデル、推論レベル、速度、Fast モードの利用可否、新しいチャットの動作を設定できます。Chat の開始時のデフォルト設定は別に管理されるため、「Work と Codex」の設定を変更しても、通常の Chat の会話の開始時モデルは変わりません。
ロール別の制御が利用できる場合、ロールによる上書き設定は Chat と「Work と Codex」でそれぞれ個別に評価されます。開始時のデフォルト設定によって、そのメンバーのロールでは利用できないモデルや機能へのアクセス権が付与されることはありません。
Chat のデフォルト設定とロールの継承動作については、ChatGPT Enterprise のワークスペース設定の管理をご覧ください。RBAC に関する記事もご確認ください。
デスクトップでの始め方
ChatGPT デスクトップアプリを開き、サインインしてください。
左上のメニューから ChatGPT または Codex を選択してください。
ChatGPT を選んだ場合は、ページ上部の切り替えボタンで Chat または Work を選択してください。
新しいチャットを開始するか、既存のプロジェクトを開いてください。プロジェクト内で Chat を選ぶと新しいチャットを開始でき、Work を選ぶとプロジェクトのコンテキストを使った Work チャットを開始できます。Work または Codex では、ローカルフォルダーも開けます。
Work または Codex で音声モードを使うには、音声モードのボタンを選択し、必要な権限を許可してから話しかけてください。
どのような結果を得たいかを伝えてください。ChatGPT が使用するファイル、制約条件、レビュー基準を追加してください。
結果を確認し、同じチャットで変更や追加の作業を依頼してください。
ウェブやモバイルでの Work の始め方
ウェブまたはモバイルアプリで ChatGPT を開き、Work を選択してください。
新しいチャットを開始するか、既存のプロジェクトを開いてください。
ChatGPT が使用するファイルやコンテキストを追加し、完了してほしいタスクや作成してほしい成果物を説明してください。
音声で作業を進めるには、Work で音声モードのボタンを選択し、ライブ会話を開始してください。テキストの回答や結果は、チャットで確認できます。
プロジェクトでは、関連するチャット、ファイル、指示をまとめて管理できます。また、Work では、スケジュール済みタスクを使って、単発の実行、スケジュールやトリガーに基づく繰り返し実行、変更の監視ができます。進捗の確認、質問への回答、方針の変更、重要なアクションの承認ができます。
Chat で作成したチャットは、ChatGPT のウェブ版とデスクトップアプリ間で同期されます。デスクトップでは、Chat と Work のチャットが「最近の項目」にまとめて表示され、並べ替え、絞り込み、ピン留めができます。
クラウドの Work チャットは、ウェブ、モバイル、デスクトップ間で同期されます。ウェブやモバイルで開始した Work チャットはデスクトップアプリに表示されます。また、デスクトップで開始したクラウドの Work チャットは、ウェブやモバイルで続けられます。
Codex は引き続き、独立した画面で利用できます。ワークフローに変更はなく、履歴も引き続き ChatGPT の履歴とは別に管理されます。ウェブには Codex は表示されません。対応するリモートの Codex チャットにアクセスするには、ChatGPT モバイルアプリの「リモート」タブを使用してください。
イベントをトリガーとする Work タスクの作成
対象の Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu、ヘルスケア向け ChatGPT のユーザーは、接続済みアプリで対応するイベントが発生したときに、イベントをトリガーとするタスク(Webhook ベース)を実行するよう Work に依頼できます。対応するイベントには、Gmail の新着メッセージ、Slack チャンネルの新着メッセージ、アクセスが許可されたリポジトリでの GitHub の pull request に関するアクティビティなどがあります。
タスクを開き、「トリガー」、「条件」、「プロンプト」を確認してください。管理するには、「スケジュール済み」に移動してください。接続済みアプリの権限、ワークスペースの制御、承認要件は引き続き適用されます。
Slack をトリガーとするタスクでは、監視対象のすべての Slack チャンネルに @ChatGPT を追加してください。Enterprise、Edu、ヘルスケア向け ChatGPT の管理者は、メンバーがイベントをトリガーとするタスクを作成できるようにする前に、「イベントをトリガーとするスケジュール済みタスクを許可」を有効にする必要があります。ヘルスケア向け ChatGPT では、これらのタスクは事業提携契約(BAA)の対象外です。保護対象医療情報(PHI)の送信、保存、処理には使用しないでください。
イベントをトリガーとするタスクは、Free、Go、FedRAMP ワークスペースでは利用できません。イベントトリガーの作成や編集は、ウェブまたは対応するモバイルアプリで行ってください。デスクトップアプリでは既存のタスクを表示できますが、トリガー条件の作成や編集はできません。対象のユーザーは、Work と必要な接続済みアプリへのアクセス権を持つ相手と、これらのタスクを共有できます。
Work のスケジュール済みタスクの共有
アカウントでスケジュール済みタスクの共有が利用できる場合、Work で作成した、共有対象のクラウドベースのスケジュール済みタスクを共有できます。利用条件を満たす受信者は、共有されたタスクを確認し、別のコピーをスケジュールできます。受信者が該当するオプションを利用できる場合、コピーでも Work と選択済みモデルを維持できます。
受信者自身が、Work、必要なモデル、タスクで使用する接続済みアプリへのアクセス権を持っている必要があります。共有しても、チャット履歴、ローカルファイル、フォルダー、デバイスへのアクセス権、接続済みアプリの認証情報、保存済みメモリ、カスタム指示、ワークスペースの権限は引き継がれません。共有リンクにはタスクの指示が含まれるため、共有前に内容を確認してください。
イベントをトリガーとするタスクは共有でき、利用条件を満たす受信者がスケジュールできます。お使いのコンピューター上でのみ実行されるタスクは、共有リンクからスケジュールできません。
詳しくは、ChatGPT のスケジュール済みタスクをご覧ください。
よくある質問
Work によるコンピューター上のファイルの利用可否
はい、デスクトップアプリで利用できます。ローカルフォルダーまたはプロジェクトを開き、タスクに必要なファイルだけにアクセスを許可してください。作業がローカルで実行される場合でも、メッセージやタスクのコンテキストがクラウドに保存されることがあります。ウェブとモバイルの Work は、お使いのコンピューター上のファイルに直接アクセスすることはできません。
ウェブやモバイルでの Codex の利用可否
ウェブやモバイルでは Codex を選択できません。ChatGPT モバイルアプリの「リモート」タブから、対応するデスクトップの Codex チャットにアクセスできます。リモートでアクセスしても、これらのチャットがウェブやモバイルのチャット履歴に追加されることはありません。
詳細情報の参照先
Codex へのアクセスと利用量については、「ChatGPT プランでの Codex の利用」をご覧ください。進行中の作業の整理については「ChatGPT のプロジェクト」、繰り返し実行する作業やトリガーに基づく作業については「ChatGPT のスケジュール済みタスク」をご覧ください。
Chat、Work、Codex の切り替え方法
デスクトップの場合:
左上のメニューから ChatGPT または Codex を選択してください。ChatGPT では、ページ上部の切り替えボタンで Chat または Work を選択してください。Chat と Work のチャットは、「最近の項目」にまとめて表示されます。フィルターを使ってすべてのチャットを表示したり、Chat または Work だけに絞り込んだりできます。必要に応じて並べ替えやピン留めもできます。Codex は引き続き独立した画面で利用できます。ワークフローに変更はなく、履歴も ChatGPT の履歴とは別に管理されます。
Codex の使用中に「新しいチャット」を選択すると、クイックチャットが開きます。
モバイルの場合:
画面上部のドロップダウンから Chat または Work を選択してください。モバイルでは Codex を選択できませんが、「リモート」タブから対応するデスクトップの Codex チャットにアクセスできます。
Work や Codex での音声モードの利用可否
はい、利用できます。対象のアカウントでは、ウェブ、iOS、Android の Work でライブ会話を、macOS と Windows の ChatGPT デスクトップアプリの Work または Codex で音声モードを利用できます。音声モードは、選択したモードで利用できるツールと権限を使用します。ウェブやモバイルでは Codex を選択できません。
従来の ChatGPT の扱い
使い慣れた、すばやく応答する Chat は引き続き利用できます。
デスクトップでは、左上のメニューから ChatGPT を選び、ページ上部の切り替えボタンで Chat を選択してください。
モバイルでは、画面上部のドロップダウンから Chat を選択してください。
ウェブやモバイルでは Work を使えても、デスクトップアプリでローカルファイルを扱えない理由
Work 機能の展開に伴い、クラウドの Work とローカルの Work のアクセス権が異なるタイミングで更新される場合があります。まず、ワークスペースのオーナーまたは管理者に、ご自身のロールに割り当てられた Work の権限を確認してもらってください。権限が有効になっている場合は、ローカルアクセス権限の反映が完了するまでしばらく待ってから、サポートにお問い合わせください。
