概要
この記事は、標準 ChatGPT シートおよび利用ベースの Codex シートに対する、ChatGPT Business のセルフサービス請求に適用されます。ChatGPT Business の詳細については、概要の記事をご覧ください。
注:2026年4月2日より、ChatGPT Business の料金体系を変更し、標準 ChatGPT シートの料金を月額USD $5値下げしました(料金は地域および現地通貨によって異なります)。月額プランをご利用の場合、値下げ後の新料金は次回の請求に反映されます。年間プランをご利用の場合は、次回の更新時に反映されます。いずれの場合も、料金変更分は次回のサブスクリプション更新時にクレジットとして適用されます。クレジットの返金については、こちらをご覧ください。
ChatGPT Business は、標準 ChatGPT シートと Codex シートという2つのタイプのシートを中心に構築されています。各シートタイプによって、ユーザーがアクセスできる範囲や請求方法が異なります。
| シートタイプ | 含まれているアクセス権 | 請求モデル | 必要な最小シート数 |
|---|---|---|---|
| 標準 ChatGPT シート | ChatGPT と Codex | ユーザー1人あたりの月額固定費 | 2 |
| Codex シート | Codex のみ | 利用ベース | 最小値なし |
標準 ChatGPT シート(固定費)
標準 ChatGPT シートは1ユーザーごとに請求され、最低2シート購入する必要があります。
月額プラン:ユーザー1人あたり月額$25
年額プラン:ユーザー1人あたり月額$20(年額請求)
ChatGPT シートには Codex へのベースラインアクセス権が含まれており、カスタム料金設定を利用したり、ワークスペースクレジットを購入したりすることで、Codex および ChatGPT モデル の利用を、含まれているレート制限を超えて拡張できます。
Codex シート(利用ベース、固定費なし)
Codex シートには固定の月額シート料金はありません。開始時の最小シート数の規定はありませんが、利用にはワークスペースクレジットが必要です。クレジットの仕組みについて詳しくはこちらをご覧ください。Codex レート表で最新の料金情報を確認するには、こちらをご覧ください。
ChatGPT ワークスペースでの請求の管理
「ワークスペース設定」→「請求」から、シート数、決済方法、その他の請求設定を確認・管理できます。
ChatGPT Business ワークスペースには、標準 ChatGPT シートのみ、Codex シートのみ、または両方のシートタイプを含めることができます。標準 ChatGPT シートには、ChatGPT Business ワークスペースへのコアアクセス権、ChatGPT へのアクセス権、Codex へのアクセス権が含まれます。
決済方法
ChatGPT Business はセルフサービス型サブスクリプションであり、現在、クレジットカードおよびデビットカードでのお支払いにのみ対応しています。請求書払い、銀行振込、電信送金、ACH、発注書、後払い条件、分割払いは、セルフサービスの Business ワークスペースではご利用いただけません。
お客様の組織で請求書払いが必要な場合は、ChatGPT Enterprise や ChatGPT Education などの契約プランについて、営業部にお問い合わせください。お問い合わせの際は、組織名、想定されるシート数、希望する請求頻度、コンプライアンスまたはセキュリティに関する要件をお知らせください。
サポートでは、既存のセルフサービス型 ChatGPT Business ワークスペースを請求書払いに変更することはできません。
標準 ChatGPT シートの請求
請求頻度は標準 ChatGPT シートに適用されます。利用ベースの製品のクレジットは別扱いであり、この記事の後半で説明いたします。
月額プラン
月額プランの場合:
各請求月の開始時に、設定されたベースラインの標準 ChatGPT シート数に基づいて料金が請求されます。
月の途中でベースラインを超える標準 ChatGPT シート数を追加した場合、それらのシートは日割りで請求されます。
次回の請求期間の開始時には、翌月分として現在の標準 ChatGPT シート数に基づいて請求されます。
月の途中で標準 ChatGPT シート数がベースラインを下回った場合、次回の月次請求日に新しい減少後のシート数がベースラインとして適用されます。当月の請求期間中については、変更前の標準 ChatGPT シート数のベースラインに基づいて引き続き請求されます。
月額プランの例
たとえば、標準 ChatGPT シートを10シート、1シートあたり月額$25で購入すると、合計金額は$250になります。その後、10日目に標準 ChatGPT シートを3シート追加すると、合計13シートになります。この場合、次回の請求の合計金額が$375になります。
13シート × 月額料金 $25 = $325
追加の3シート × 利用日数20日間 ÷ 30日間 × 月額料金$25 = $50
合計金額 = $375
年間プラン
年間プランの場合:
請求年度の開始時に、ベースラインとなる標準 ChatGPT シート数分の料金が請求されます。
年間を通じて標準 ChatGPT シートを追加した場合、そのシート数については月次トゥルーアップ期間の終了時に日割りで請求されます。
月次トゥルーアップ期間の終了時には、ベースラインを超えるシート数について年額に基づいて日割り請求され、新しい標準シート数がその年の残りの期間のベースラインになります。
トゥルーアップとは、実際のシート利用数とすでに請求済みのシート数を調整することです。
1か月の間に、現在のベースラインと同じ数のシート数、または標準 ChatGPT シートを20シート追加した場合、月次サイクルが終了する前にトゥルーアップのための請求書が即時に発行され、ベースラインは直ちにリセットされます。
年間プランの例
たとえば、1シートあたり月額$20の年間プランで標準 ChatGPT シートを5シート購入すると、年間の合計金額は$1,200になります。その後、10日目に標準 ChatGPT シートを3シート追加すると、合計8シートになります。この場合、次回の請求では、追加したシートの利用日数分と残りの契約期間分の料金がまとめて精算され、合計で$700が請求されます。
請求書1:5シート × $20 × 12か月 = $1,200
1回目の月次トゥルーアップ期間:利用日数20日間 ÷ 30日間 × ベースラインを超える3シート × 月額サブスクリプション料金$20 + ベースラインを超える3シート × 月額サブスクリプション料金$20 × 年間プランの残り11か月
合計金額 = $700
2か月目の20日目に所有者が2ユーザーを削除した場合、シート数は新しいベースラインを下回るため、請求には影響しません。
Codex シートとクレジットの請求
Codex シートは利用ベースのシートです。固定の定期的なシート料金は発生しませんが、利用にはワークスペースクレジットが必要です。クレジットの詳細については、ヘルプセンターの記事「Business および Enterprise/Edu プランのカスタム料金設定」をご覧ください。ChatGPT Business の最新の料金については、Codex レート表をご覧ください。
現在標準 ChatGPT シートのみがあるワークスペースに最初の Codex シートを追加すると、保存済みの支払い方法を使用してクレジットを追加するよう求められます。
Codex 専用ワークスペースに最初の標準 ChatGPT シートを追加すると、保存済みの支払い方法で最低2シートを購入するよう求められます。
クレジットの追加、自動リチャージの有効化、ワークスペース制限の設定に関する手順については、「クレジットと支出管理」をご覧ください。
シートの追加または削除による請求への影響
メンバーを追加または削除する前に、ワークスペースの請求エリアで、現在の標準 ChatGPT シート数、Codex シート数、および利用可能なクレジットを確認してください。メンバーの招待やシートの追加方法については、ヘルプセンターの記事「ChatGPT Business でのワークスペース、ユーザー、アクセスの管理」をご覧ください。
標準 ChatGPT シートの追加
ChatGPT Business ワークスペースに標準 ChatGPT シートを持つメンバーを追加すると、サブスクリプションに標準 ChatGPT シートが追加されます。
カスタム月額プラン:ベースラインを超える標準 ChatGPT シート数は、日割りで請求されます。
年間プラン:ベースラインを超える標準 ChatGPT シート数は、月次トゥルーアップ期間の終了時に日割りで請求されます。
Codex シートの追加
Codex シートを持つメンバーを追加する場合、シート自体には月額固定費はかかりませんが、ワークスペースを使用するにはクレジットが必要です。
標準 ChatGPT シートの削除
標準 ChatGPT シートを削除してチーム規模を縮小した場合は、標準 ChatGPT シート数がベースラインを下回り、請求サイクルがリセットされた後にのみ、今後の請求に影響します。現行期間については、現在の標準 ChatGPT シートのベースラインに基づいて引き続き請求されます。標準 ChatGPT シートを引き続き提供する場合は、少なくとも2シート購入する必要があります。
標準 ChatGPT シートを減らす、または削除するには、
ワークスペースの所有者としてサインインします。
「ワークスペース設定」>「請求」に移動します。
プランを選択します。
標準 ChatGPT シート数を希望する数に更新します。
変更を確定します。
次回の更新日を確認します。減少後の標準 ChatGPT シート数は、現在の請求期間ではなく、今後の請求書または更新時に適用されます。
注:この方法では、シート数を最小数(2シート)まで減らすことはできますが、完全になくすことはできません。ワークスペースからすべての ChatGPT シートを削除し、すべてのメンバーを Codex シートに移行する場合は、ワークスペースの所有者が「ワークスペース設定」→「請求」に移動し、ページの下部で「ChatGPT シートを削除」を選択します。
変更がすぐに反映されない場合は、次回の請求書の発行または更新日までお待ちください。制御が無効になっている場合は、保留中の請求書やトゥルーアップがまだ処理中かどうかを確認してください。
標準 ChatGPT シートを持つメンバーを Codex シートに移行する
ユーザーを標準 ChatGPT シートから Codex シートに変更すると、製品へのアクセス権と今後の請求の両方に影響します。変更を確定する前に、「ワークスペース設定」>「メンバー」ページでシートタイプの変更内容と、関連するクレジット要件を確認してください。月額プランと年間プランの両方において、標準 ChatGPT シートからCodex に途中で変更した場合、当社では払い戻しは行っておりませんのでご注意ください。
請求情報の管理
ワークスペースの請求情報を閲覧および管理できるのは所有者のみです。
請求設定エリアでは、所有者は次の操作を行うことができます。
過去の請求書の確認
クレジットカード情報の変更
請求情報の更新
「プランを管理」からプランをキャンセル
次回の請求日と請求額の確認
現在ワークスペース内にある標準 ChatGPT シート数と Codex ユーザー数の確認
請求エリアでクレジットの追加や自動チャージの有効化などのクレジット関連の制御機能が利用可能な場合のアクセス
請求頻度の変更
所有者は、標準 ChatGPT シートについて、請求スケジュールを月額から年間、または年間から月額に変更できます。
ワークスペースの請求エリアに移動します。
「ライセンスを管理」を選択します。
「請求スケジュール」を選択します。
新しい請求スケジュールを選択し、「続行」を選択します。
「確定」を選択します。
変更はすぐには反映されず、更新時に有効になるため、次回の更新日をご確認ください。
例:
月額プランから年間プランへ:今日が2024年7月8日で、月額サブスクリプションの更新日が2024年7月17日だとすると、年間プランに変更した場合、次回の更新日は2024年7月17日のままですが、サブスクリプションの終了日は2025年7月17日になります。
年間プランから月額プランへ:今日が2024年7月8日で、年間サブスクリプションの更新日が2024年9月17日だとすると、月額プランに変更した場合、次回の更新日は2024年9月17日のままですが、サブスクリプションの終了日は2025年9月17日ではなく、2024年10月17日になります。
税金および VAT 情報の管理
VAT が課される地域にお住まいの場合、決済時に法人として自己申告し、Tax ID(税番号)を入力できます。これにより、購入に対して VAT が自動的に免除され、以降の請求書にも同じステータスが適用されます。
返金とキャンセル
注:2026年4月2日より、ChatGPT Business の料金体系を変更し、標準 ChatGPT シートの料金を月額USD $5値下げしました(料金は地域および現地通貨によって異なります)。
月額プランをご利用の場合、値下げ後の新料金は次回の請求に反映されます。年間プランをご利用の場合は、次回の更新時に反映されます。いずれの場合も、料金変更分は次回のサブスクリプション更新時にクレジットとして適用されます。
月額プランか年間プランのどちらであるかに応じて、料金差額を日割り計算した返金を、今後の ChatGPT シートのサブスクリプションにご利用いただけるクレジットとして、現在の請求サイクルに適用いたします。返金は次回の更新時(年次または月次のいずれか)に適用されます。
これは、元の決済方法に対する現金での返金ではありません。クレジットはアカウントに残り、次回のサブスクリプションのお支払い分の請求書に自動的に適用されます。
このクレジットは設定には表示されません。請求書一覧でご確認ください。サブスクリプションをキャンセルした場合、更新しない場合、またはアカウントを削除した場合、クレジットは失効します。このクレジットはアカウント間で転送することも、新しいアカウントに適用することもできません。また、Codex またはその他のカスタム料金設定のアカウント機能ではご利用いただけません
ChatGPT シート
標準 ChatGPT シートについては、月額プランまたは年間プランのいずれかでシート数を確定した後の、未使用のシートに対する返金はいたしかねます。ChatGPT シートベースの請求は、実際の利用状況ではなく、チェックアウト時に選択されたシート数に基づいています。
所有者は、請求サイクルの終了時に、将来の期間に向けてプランのシート数を調整できます。
Codex シート
Codex シートには固定の月額料金はなく、クレジットは、限られた状況を除き返金されません。詳細はこちら。
所有者/管理者は、「ワークスペース設定」>「請求」からプランをキャンセルできます。開始するには、ページ下部の「キャンセル」ボタンをクリックします。
FAQ
ChatGPT Business では2シートが必要ですか?
標準シートにアクセスするには、標準 ChatGPT シートを最低2シート購入する必要があります。Codex 専用ワークスペースの場合、Codex シート数の最低要件はありません。
Codex シートには月額料金がかかりますか?
Codex シートの固定料金はユーザー1人あたり月額$0ですが、Codex の利用にはワークスペースクレジットが必要です。
料金の変更はいつから適用されますか?
料金の変更は、次回の請求サイクル(年次または月次)から適用されます。
料金の変更に伴うクレジットの返金はどこで確認できますか?
月額プランか年間プランのどちらであるかに応じて、料金差額を日割り計算した返金を、今後の ChatGPT シートのサブスクリプションにご利用いただけるクレジットとして、現在の請求サイクルに適用いたします。返金は次回の更新時(年次または月次のいずれか)に適用されます。
これは、元の決済方法に対する現金での返金ではありません。クレジットはアカウントに残り、次回のサブスクリプションのお支払い分の請求書に自動的に適用されます。所有者は、「ワークスペース設定」>「請求」で請求書を確認できます。
未使用の標準 ChatGPT シートについて返金を申請できますか?
いいえ。その請求期間のシート数がワークスペースで確定した後は、未使用の標準 ChatGPT シートについては返金されません。
利用中のプランで、標準 ChatGPT シート数を減らすことはできますか?
はい。所有者は、セルフサービスの請求管理機能を通じて、今後の請求書の有料の標準 ChatGPT シート数を減らすことができます。ワークスペースで標準シートのアクセス提供を継続する場合、標準 ChatGPT シートを2シート未満のままにしておくことはできません。
一度に購入できるシート数の上限はありますか?
1回の購入での上限は、すべてのシートタイプを合わせて最大1,000シートです。より多くのシート数が必要な場合は、ChatGPT Enterprise のご利用をご検討ください。
